2018/05/15 20:58
14日、朝曇天から雨に変わり強雨になる。午後には晴れそうなので11時30分に観察を始める。雨の中は
飛び出ないだろうと高をくくって巣穴を見ていると、なんと1分後に1羽飛び出す、ほどなくもう1羽も飛び
出した。後追いはオスだろう、メスに抱卵頼まれても守らない?
戻ったのは15分後、別の1羽も追っかけるように戻った。2羽揃ったのを確認して再び観察を続ける。
結果、約15分サイクルで2羽一緒に出入りしているのが分かった。当然、餌を運んでいる? 間隔が短い、
ふ化しているのは間違いないだろう!
以前の子育てを調べると、2016年は4月18日頃産卵し、2週間後、5月2日頃にふ化し、15日後、16日頃
巣立ちとなった。ふ化した5日目は5分間隔で運んでいた、今年は間隔を推し量るとまだそこまでは進ん
でいない。ふ化は12日あたり? そうなると全体の流れが10日ほど遅い、心配だ!
14時ごろ雨が上がった。次に2羽が留守になった時がチャンス、レンズを20-35㍉装着する。腰に撮影の
時に巣箱の蓋を入れるバックを取り付ける。ハシゴは前日の夕に巣箱の傍に立てかけてある。
14時22分、1羽が飛び出し、別の1羽が後を追う、チャンス到来する! 22分56秒に撮影できた。
シジュウカラのヒナは目が開眼してない晩成雛だ! ヒナは5羽、卵は3個あった。
1番ヒナはふ化後3日目あたり? 卵はあと2個隠れていると推測する。
すべてがふ化したころ出会いたいものだ!