2018/05/23 23:53

21日、林道走行中にカラスアゲハ(アゲハチョウ科)が行く手の地表に張り付いていた。温まった体を冷やしているのだろう? (前翅長4580㍉、開長80120) 春型のオスのようだ?



 折り返し地点の沼は相変わらず濁っていた。出会いは諦め眺めていると40㌢クラスが姿を見せてくれた、ヤッター!


イタドリの葉に居たのはナミホシヒラタアブ(ハナアブ科)、体長1011㌢、胸部背は青銅色、腹部に特徴的な模様があり、ポッテリしていて美しい!


 イタドリに居たのはカツオゾウムシ(ゾウムシ科)です。大きさは812㍉、まさにタデ科のイタドリを好むとある。新鮮な個体は赤褐色の色をしているとか、粉は簡単にとれ実体は黒色をしている不思議な虫です、マイッター! 形や色が鰹節に似ているところから付いた名前、似ていますか!

 

 こちらは前回も出会ったカニグモ科のコハナグモです。お腹の紋様がまことに、面白い!


 イタドリの葉で飛び回っていたのはスズメバチ。 数年前に自宅の小屋に巣をかけられ、3回刺された記憶が蘇る。巣から離れているときは大丈夫だろう? レンズが触れるまで近づいて撮影する。


今回もサナエトンボのメスに会えた。これはサナエトンボ科のダビドサナエ、胸部にある二つの黒い筋が下部から上部までつながる。

日本特産種で本州・四国・九州に分布する。平地の丘陵地や山地の渓流に生息する。4月上旬から出現し、7月ころまで見られるとある。メスは腹部の黄斑が特徴的で首に小黄斑がある、羽化して色がつきはじめたころのメスは黄色の体色できれいとあった!