2018/06/14 11:08

62日、林道を走行する。バッタ科 コバネイナゴの幼虫 触角が目立つ。成虫の写真無い、イネ科の葉を食べるため水田に生息するという。成虫の体長はオスが28-34㍉、メスが40㍉ほど。体色は明るい緑色で、側面には黒色の線が頭部から尾部まで走る。背中は肌色または緑色、まれに紅色。名の通りは短く、腹端を越えない場合が多いが、長翅型のものも見られるとある。


日本全国に住む、ニホンアマガエル。体長はオスで2.23.9㌢、メスで2.64.5㌢ ゲロゲロと大合唱する。皮膚には毒がある、私は触ることはないから手を洗わなくても大丈夫。通常は草むらや低木などで生活する、繁殖期以外は水辺を必要としない。食性は肉食性で、小さな昆虫類やクモ類を捕食する。4月から6月になると水田などの浅い水辺で繁殖する。また、乾燥にも比較的強く、寿命は約5年とある。正面からは撮影できず、残念!


カミキリムシ科のアオスジカミキリ。体長2033ミリ、赤褐色の前翅に少し光沢のある緑色の筋があります。やや大型のカミキリで体は細い。 マメ科の樹木の樹皮下を食害し、立木や太枝を枯らすとある。



ヘリカメムシ科のハラビロヘリカメムシ、 体長1315㍉、驚かせぬよう静かに見守る。


イトトンボ科のセスジイトトンボ? 体長 27-37㍉、接写して特徴を見定める必要ありそう。


ヤンマ科のギンヤンマが居た。体長7080㍉、翅の長さ50㍉。胸部と腹部の境界部分の色が雌雄で異なり、オスは鮮やかな青色だがメスは黄緑色である、こちらはオス。飛行しているのを撮影するのは意外と難しい、広角はなお難しい。得意の必殺撮影、「まぐれ」で撮る。


シジミチョウ科のベニシジミ、開長2735㍉、3月~11 春から秋にかけて、冬以外は活発に活動する。