2018/06/17 09:14

6月6日、林道を走行する。出会いは3度目、ゾウムシ科のカツオゾウムシです。大きさは812㍉、タデ科のイタドリが大好き。新鮮な個体? 見事な赤褐色の色をしていた。


オトシブミ科 ヒゲナガオトシブミです。体長 オスが8-12mm、メスが7-10mm。眼から後ろが長いので、細長い首を持っているように見える。

赤褐色~暗赤褐色で光沢がある。オスメスに比べ頭部が非常に細長く、触角も長い。こちらはメスだろう。上翅には条溝が走っている。5月~7月頃によく見られるという。


こちらは2回目、ササキリモドキと発表は間違い。キリギリス科、ヤブキリの1齢幼虫 とか。背中の線は一本、二本もいるという。イタドリの葉に何という文字を彫った?


ハムシダマシ科のアオハムシダマシ。体長912㍉、時期 4月~6月、雑木林に生息する。全身金属光沢がある黄緑色をしている。触角と脚はうすい黄褐色で関節付近は暗褐色。メタリック系の甲虫としてマニアに人気あるらしい!


ヤンマ科のギンヤンマ、メスが産卵していた。 大きく撮るには望遠使うと簡単であるが、環境も取り込むにはこのサイズが良い? 出会いは多くあるだろうから、ゆっくり考えよう!