2018/10/11 12:55

9 6日②完、バッタ目バッタ科のコバネイナゴ(小翅稲子)、体長はオス28-34㌢、メス40㍉で写真はメス。天敵には草の反対側にまわり込んで身を隠す習性があるとか。捕まえようとすると、逃げ足は早い、跳躍力に優れ遠くまで跳んで逃げる。自分の運動能力が落ちていることを自覚する!



ナツアカネはトンボ目トンボ科 アカネ属のトンボ。体長33-43㍉、腹長 20-28㍉、後翅長23-32㍉。オスは全身真っ赤になる。まだここにはアキアカネは見えない。



ヤンマ科ギンヤンマ属のクロスジギンヤンマは山間の池にいて、ギンヤンマと生息環境が違うとあるが、同じ場所で時期が少し遅れて見つけた。胸部に2本黒っぽい筋が斜めにあるのが特徴。

オスの腹部には、あざやかな瑠璃色が裏にまであり、裏面が銀色に輝くギンヤンマとはちがうという。メスは黄色味の強い体色していて単独でむ産卵するという。


 リスアカネの交尾。アカネ属のとんぼの一種。体長31-46㍉、腹長20-30㍉、後翅長26-34㍉。翅の先端に褐色の斑紋が目立つ中型の赤トンボ。

産卵は空中から卵をみ振り落す打空産卵であるが、連結を解いてメスの単独産卵に移行することもあるという。


ツバメシジミは普通に見られる白っぽいチョウ。後翅裏面にはオレンジ色の紋をもつ。翅の表はオスが青紫色、メスが黒色。後翅にある尾状突起にちなんでツバメの名が付いた。